「フォーガットン」、今回はネタバレもあるので、これから観ようとしている人は要注意です。まぁ、開始30分でもうバレバレになるんですが。
事故死した息子の記録がどんどん消されて行って、息子がいたことさえ、そのうちみんなに否定されます。みんなウソついてる?それとも私が狂ってるの?というのは、設定としては魅力的だなぁ、と思ったので、行ってみました。
まぁ、こういう設定の映画というのは、観る前に「こういうネタは勘弁ね」とか「実はこうだったとか言ったら殴るよ」とか、予断というか、予防線みたいなものを張ってしまうもんですが、ワタシの場合、この映画を観る前の予防線として、「実は国家の陰謀だった」、「実はエイリアンの仕業だった」、「犯人は執事だった」、この三つを考えてました。この三つ以外のネタだったら、まぁ、最後まで観ようと思っていたんですが、途中でワタシの予防線が次々と決壊!そして怒りの爆睡へ!
40分ぐらい寝てから目を醒ますと、スクリーンではなんか変な人が、すごい勢いで空に吸い込まれて行ったので、あぁ、あの人が犯人なんだろう、でもあの人誰?などと思いながら、コソコソと途中で退場。その後、本屋で怒りを静めること30分。少し怒りも収まってから家路につきました。
投稿者: いがらしみきお | カテゴリー: サスペンス